68才を迎える最近に思う事

 最近、肉体的に変化が起こっていることを多く実感。見え難い、聞き難い、細かい手先の動きが出来ず手から物を落とす、少しの段差で躓く等、取上げて行けば多くの現象に気付く。高齢化に伴い老化現象は徐々に進行すのは当たり前であるが、本人が気付いたり意識したりすることすら今後無くなっていく様に感じる。又,肉体的な変化に加えて、意識の低下や組み立て/手順の混乱、並行・複雑作業や思考が困難となり、物忘れや記憶喪失が激しくなるだろう。 個人差は大きいと思われるが、環境の変化や退職後の生活習慣に大きく左右されている。睡眠から起床、食事、歩くことや軽い運動(趣味等の運動練習)
会話、物事の目標と探求、手作業等を伴う物作り等(料理や修繕・植木、花や野菜作り)が影響している。私に取っての約1年の自由時間は色々な事を考えさせられたと同時に肉体的精神的な劣化の実態を良く実感できる事となった。
 今後は時間関数や到達度の緩い目標を持ち、新しい事や物への挑戦をしていく事が必要と感じた。ストレスが溜らず、楽しい笑いの日常が送れる様に自立していく計画と実践が基本になると再認識しているこの頃です。