庭木の剪定を2日間で済ます

1年に2回春と秋に自ら、庭木の剪定を行っているが、秋が大変である。特に棒ガシの木が多く且、大きく成長しているので、鋸で切るのが大変であった。毎年であるが、鳥の巣が1つはあるが、今年は3つもあり、その中の1つは山鳩のもので、巣から一切離れないので、そのままとした。他の巣は剪定と同時に自然と落ちてしまい、鳥には申し訳ないことをしてしまった。今年は環境問題からみて、雑木林とはいえ緑の多い庭であるので、CO2を少しでも変換して酸素にしてくれる葉っぱを残すべきかと思ったが、隣への迷惑や太陽の遮断、下木の生育などから、いつも通りバッサリと枝と葉を切り落とした。剪定が終了してから、自然のままが良いようにも感じたが、体の痛みの方が勝ち、疲れとともに頭から全てが薄れていった。久し振りに木々の中に入り、蟻や毛虫、蜘蛛、鳥など動物が活発に活動している姿を目のあたりにして、少し元気をもらった。