晩秋の吉野山








勤労感謝の日吉野山金峰山寺・金剛蔵王大権現(三体)特別ご開帳を拝観してきました。蔵王大権現の前で祈願しましたが、青色の迫力ある権現像(仏が日本の神に姿を変えて現れた)に圧倒され、自分の非力を再認識しました。又、本尊の権現三体を収納している蔵王堂は木造建築では奈良東大寺大仏殿につぐ大きさと言われています。又、仁王門と仁王像も大きく迫力があり、7世紀頃に修験道を始めた役業者の修行とその祈りの凄さを少し感じ取れました。小雨降る晩秋の一日でしたが、ガスと紅葉が奇麗で、秋の吉野(中の千本や七曲坂からの紅葉)は春と趣きが全く違い楽しめました。黒蜜につけていただく本場・吉野の葛切りも最高でした。

「おひとり暮らし交流会(65歳以上)」が初冬の寒さを和らげる

地域の成田東町自治会と福祉委員会の主催で「第19回おひとり暮らし交流会」が開催されました。30人参加で「ぼーち ぼーち つながろう」(向こう三軒両隣の相互扶助)を合い言葉に今年は参加者の自己紹介(ご出身地のお雑煮、趣味・特技等)や振込詐欺や訪問販売の注意点・防止について(婦人警官のお芝居で)、クイズ・歌と笑顔でのおしゃべり等、約3時間の会食を挟んだ交流会がにぎやかな内に終わりました。困った事や楽しい事のおしゃべりに花が咲き、ほっこりとした気分を少しだけ味われたかも知れません。

観菊会・ふれあいサロン

近所の菊園芸師さんが育てられた立派な沢山の菊盆栽を地元のみなさんと共に鑑賞させて頂きました。この催し、観菊会は「ふれあいサロン」の一環として企画され、近隣の年輩方が多く鑑賞に参加されました。晴天にも恵まれ、軽食をしながら歌も交えた懇親が行われ、楽しい晩秋の一時を全員で楽しみました。ボランテイアのみなさん、菊園芸師さん、ご苦労様でした。

香里園から奈良へサイクリングロード

久し振りに天気も良く、自宅から奈良へ(約25km片道)サイクルロードした。途中生駒市でお寺(長弓寺)やお店などに寄り道しながら、約4時間かけて国立奈良博物館(正倉院展開催中)にたどり着いた。交野から7号線(枚方大和郡山線)で山を越えて、くろんど池に出て、高山を通り富雄駅を経て、あやめが池を通り大和西大寺駅を経て奈良市内に入った。交野から奈良の高山へ抜ける峠越えは自転車での登りは厳しく、殆ど歩いて自転車を押して登った。又途中も奈良は起伏が多く、富雄駅からは何度かアップダウンを繰り返し、住宅地を抜け奈良市までやっとの思いでたどり着いた。正倉院展を鑑賞し、又旧館の仏像展と中国の青銅器コレクションを鑑賞して、夕方帰路に着いた。しかし、日暮れが早く帰路は生駒市近くでギブアップし、迎えの車で帰宅した。




雪彦山に登って

久し振りに姫路市雪彦山に大学の同期と登りました。快晴で10数度と温度も低く最高のハイキングとなりましたが、約600mの直登の岩の多い、厳しい山登りでした。下りは、鎖やロープの多い岩場で、危険な場所も数カ所有り緊張の連続でした。9人のチームでしたが、全員が健脚揃いで約4時間の行程で無事下山出来ました。途中、雪彦山頂上から、地蔵岳を見下ろしていたら、その岩場で山岳救助隊が訓練中でした。垂直の岩場が多くあり、ロッククライミングの本場と感じました。兎に角、岩の多い厳しい山登りでした。空気も景色も、仲間も最高でした。


病院の大腸内視鏡検査を受けて

先日、大腸内視鏡検査の結果が出ました。良性のポリープが見つかり切除することになりましたが、今回の腹部右下の痛とは関連がないので、更に造影による精密検査をする予定です。神経と内蔵の関係や筋肉・スジと内蔵の関係は簡単に解明出来ないようで困っています。日常生活が出来る範囲で痛みが無くなれば良いですが、難しそうです。原因が不明ですので?

病院で診察して

2日間大学付属病院で検査の結果でも、原因不明。ほぼ、大腸の一部分が何か変化しているらしいと推測されるまで到達したが?歩ける様になったが、時々重たく感じて、右腰が気持ちが悪い。早く大腸検査をする必要有り。