体調を崩して思うこと

体調が悪くなり、右腰下に痛みが走り出し、2週間。当初は筋肉痛、ゴルフで右手を使い過ぎ、変に捻って腰痛と考えていたが、どうもおかしい。先週から気付きストレッチ体操、背延ばし、按摩、長風呂等やってみたが治まらずギブアップ。遂に近所の医者に行く。やはり痛みには限度があるし、暮らしに影響。自主的な活動が出来ないことは大変です。時間の自由度が大きくなっている分、大変ショックを感じた。今までは直ぐに治るとか、少し休めば元に戻るし、忘れた頃に体調も精神も落ち着くと思っていたし、その繰り返しで大病もせず今まで来たが、そろそろ年貢の納め時かもしれない。それだけ余計に自分の身体について自助努力をしないと気付かないのかもしれない。やはり老化現象の現れとの認識が必要。今年夏、荷物を少し持ち、飯豊山縦走をした時なぜこんなにしんどくて、登れないのかとつくづく感じたことから始まっている様に思う。無理な厳しい工程と昔通りの計画、自分ではゆっくり組んだつもりでも実際は体力等比較して相当厳しい疲れや身体を痛めつける登山であったと今、反省している。その後、暑さに負けて無茶な量のビールを2〜3度飲み、内蔵に負担をかけたことが原因と感じる。もう少し長生きしたいなら、そろそろ自助努力、年並に節制も、老化防止の無理のない日常と暮らしを見直さないと気付く今日この頃です。

若年性認知症の講演を聴いて

若年性認知症の夫婦(富士宮市在住)の5年間の発症から現在までの暮らしを聴き色々なことを考えさせられた。現在の自分も軽い認知症(忘れやすい老化現象)であるとの認識と「病気と暮らしとは違うこと」、「自分らしく元気に暮らし続けること」、「病気に対する偏見を持たないこと」等のポイントを指摘され、又気付き、これからの人生に、地域のボランテイアに生かせていきたいと感じました。病気の内容や症状と治療の把握は健康な人に取っては難しく、興味も少なく誤解を生むことも多いので、十分に注意することが必要と思いました。どんな病気も本人の気持ちを大切に専門家も支援者も寄り添うことが大切であると再認識しました。

地域防災の対策について

3.11以降、各地で防災について見直されている。各市や町の自然や環境による状況を十分に踏まえ、独自の防災計画が必要となって来ている。特に高齢者やしょうがい者に対する情報伝達と緊急時の支援について事前の準備や理解が大切に成って来ている。直ぐに自ら動けず、移動には他人の支援が必要であるから。第1は情報を確実に伝える、第2は移動・安全確認について事前の救援チームが必要(安全安心レベルと本人理解)、第3は地域ネットワーク(向こう3軒両隣)の構築が地震/風水害/火事について準備が必要と感じます。今後、公的な各種警報やメール等の通知・連絡、消防や警察の役割は整備されていくと思われますが、各地域での身近な防災対応はミニコミュニテイー(10軒程)で独自に構築すべきと考えました。ミニコミュ二テイーは住んでいる地勢的近所の人達が自助・共助するネットワークです。

大阪市上町台地を歩いて

9月8日中学同期の集まりがあり、上町台地を初めて散策した。鶴橋駅から商店街を散策し、キムチや韓国料理の食材、衣服等を観て歩きました。その後、真田山公園、清龍寺、大阪城への抜け穴跡、宰相山公園三光神社天王寺スポーツセンター、玉造神社から森ノ宮駅まで散策した。小高い丘に歴史が沢山残っリ、歴史を感じる市内でした。途中、蕎麦切「いもせ」で十割蕎麦と蕎麦ガキをいただき、昔話に花咲かせ帰宅した。

飯豊山縦走の反省



8月8〜12日、4泊5日の予定で福島県西会津の弥平四郎から入山し、山形県の天狗平へ下山する縦走コースを夫婦で登山した。8日7時に車で大阪を出て、16時に弥平四郎到着、民宿・大阪屋さんに宿泊し、9日4時半に起床し6時祓川山荘から登り三国小屋を経て13時切合小屋に到着し宿泊。10日は5時半から縦走を開始して、本山小屋、飯豊山、駒形山、御西岳、御西小屋、天狗岳烏帽子岳、梅花皮岳を経て梅花皮小屋で宿泊。11日は5時から北股岳、門内岳、門内小屋、梶川峰、湯沢峠を経て下山し、11時15分に飯豊山荘のバス停に11時20分ぎりぎり到着し11時22分発のバス(3本/日のみ)で三国駅に出る。新潟市に出て、東横インで宿泊。12日新潟市駅から9時43分発の「SLばんえつ物語」の汽車に乗り野沢駅まで行き、13時発の西会津町デマンドバス(前日17時までに集落行きの行き先予約/5人乗車)で弥平四郎の大阪屋に自家用車を取りに行き、24時に帰宅した。
この旅は45年振りの登山で計画は早くからしていたが、夫婦で行く準備は十分出来ていなかっため多くの問題が発生した。みゆきさんの登山靴の選択について、私が軽くて履き易い布地のシューズを準備したが、9日に雨に逢い靴の先端が少し剥がれ、下山時は相当つま先が剥がれた状態で歩き難く、一度転んでしまった。又下山時道が悪く、雨にも遭遇して大変苦労して下山した。本人も本皮登山靴を自分自身で準備しなかったことを反省しているが、私も今回の登山で雨に会う確立を高く読んでいなかった点とキャラバンシューズの寿命やチェックを怠った事について反省している。山では何が起こるか分らないことを前提に準備し、且つ対処しないと大きな事故を防げないこと。高年齢と共に体力の低下をもっと意識しないと危険である事も痛感した。

老人の自動車運転について

最近外出した時、気になり目に付く事は老人の異常な自動車運転である。道路の真ん中を走ってくる、側壁にぶつける、カーブを過度に内回り/外回りする等、目に余る危険な運転操作が多い。乗られている車も古いタイプが多く、最近乗っていない車に久し振りに乗り運転した様子が伺える。日本の狭い道路事情から考え、歩行者の安全面や接触事故が増えることが非常に心配だ。老人は健康面からも、成るべく車に乗らないで歩くこと。どうしても車に乗る必要がある時は乗せてもらうか、運転の再訓練を受けること。70歳以上は毎年、検査や訓練を必須にする必要があると感じている。

カスタマー相談センターのサービスについて

製品購入やサービスに関する質問相談について、今まで余り経験した事が無かったが、今回、購入した製品の故障修理についてカスタマーサービスセンターとの遣り取りを経験して、その対応が非常にレベルが高く、早く解決した事にショックを受けた。インターネットやHPの自動配信(注文や申し込み)等の普及は進んでいるが、電話による受付者のレベルの高さには感心した。電話の応対者のレベルと同時に、会社の姿勢やレベル・コンセプトを感じる。当然のことながら、民間企業の競争の激しさや顧客との信頼関係が影響している様に感じた。特に官庁・市役所等の対応の不味さや専門性等レベルの低さに比べ、益々サービスの格差が開いている様に感じるこの頃でした。