チーム学習の公開授業に参加して(大阪学院高校情報コース3年生28名)

テーマ「インターネット社会について」4〜5分のプレゼンテーションを9班に分かれたチームで実施されました。約1時間40分(休憩10分)、2人の外部先生の講評と生徒の応答も交えながら進行され、かなり生き生きしたユニークな発表とプレゼンの良い点、改善点など内容より、主にプレゼンの技術的側面と心構えについてチーム学習のまとめがされました。担当の先生も生徒の緊張感と変身、更には学習成果に満足されていたように感じました。外部から5人の先生が参加され、内部の先生とのコラボレーションが上手く働いている公開授業でした。チーム学習研究会としての実践例ですが、先生のチーム学習も上手く機能している例でした。出前授業や先生のチーム指導は大変なエネルギーが必要ですが、生徒に与える影響とインパクトは非日常的で凄いものがあると感じましたし、今後広がるように努力すべきと実感しました。