久し振りに親バカになった自分

久し振りに、子供のことが自分のことの様に嬉しい気持ちになり、大喜びしました。最近、楽しいワクワクする様な気分を味わったことが有りませんでしたが、昨日心の底から、嬉しい気分を味わいました。我が家に居候中の一番下の一人娘が税理士試験に合格しました。兎に角、自分で決めて挑戦してきた事ですから、何とか早く合格して独り立ちして欲しいと影ながら黙って祈っていました。昨年、A判定で不合格となり可也ショックを受けていた様でしたので心配していました。大学院卒業後5年目になり方向が本人に合っていないかもと勝手に思っていました。近所で娘の同期の友人が司法試験にやっと今年合格した事など聞き、厳しい顔付きが続いていました。そんな経過も有り、合格通知を開いた時の喜びは相当大きく、母親と私とも抱き合いました。親として本当にホットした面が正直有ります。子供に対する私の考え方は、大学・大学院までは希望するなら支援するが、実力を身に付け早く社会に出て自立すること、それ以降方向転換するのは自力で。上兄2人は大学、下兄と娘の2人は大学院まで進み社会に出る結果と成った。世の中の動きが早いので、将来は予測しがたいが、遅くとも30歳までに遣りたい方向性が見つかれば、又基礎力と忍耐力が身に付けば、将来の変化への対応は可能と思っています。でも、これからは常に学習し続ける時代に成って来たように感じます。