墓と家の掃除を終え、孫の来阪の準備に明け暮れる

飯盛山の墓(本家と先妻の分家)に参り、自宅の障子張替え、ガラス・網戸拭きを20年振りに自ら腕がだるくなるまで4日間行いました。今夜は孫の一家が夜中に東京から帰阪するので、寝床の準備も手際よく終えました。今年はこの東京の3男の家族だけが我が家に来るだけで、他の2家族は福岡・博多と奈良・桜井で正月を過ごすとのことです。長男の二人目の孫が1月10日頃に誕生する予定で6人目の孫が出来ル予定です。又、来年は長年居候していた4番目の長女が四国に嫁に行くので、やっと夫婦水入らずになり、大きく生活が変わりそうです。6人家族でにぎやかに過ごして来た大阪の20数年が終わり、夫婦2人きりとなり少し寂しい気分です。100年に一度の経済不況が来襲していますが、子供達も夫々独立し家庭を持てていることは感謝しなければなりません。今年の年末は自宅に居て、何ごとも自分で行動するので色々な身近な事が観え感じる事が沢山有りました。(家事も大変ですね)
今年の前半はお爺ちゃんの介護が中心でしたが、後半は趣味の実践、司馬遼太郎の小説ほか書物の多読、チーム学習研究会・おおさか私学ネットの皆さんと一緒に授業改善の問題について学習をさせて頂きました。仕事をしていた組織から離れて約1年、いかに個人と組織人との違い、お金と時間のトレイド、自ら発信・行動しない限り何も進まない現実など今迄と違う生活を体験しました。小・中・高・大の同窓生や趣味の仲間、研究会の人間関係で動いた1年でした。急に世界が狭くなった一面は有りますが、今まで知らなかった世界を広く見聞き出来ました。いかに狭い世界で生きてきたか感じています。これから、来年から先ず5年間いかに生きるか、何をするか考えていきたい。慌てない事にした。ゆっくり楽しく、ワクワクしながら、時代に遅れず世のためになる日常生活を送れよう自分を再構築したい。「中・高校の授業力向上や私学教育・経営をひとつの目標」に決め、真剣に学習し、また貢献していきたい。