「自分と仕事を考えるヒント1−大学のムコウ−」小樽商科大学キャリア教育開発チーム+キャリアバンク編(日本経済評論)

第1章:大学の学習が社会生活や仕事においてどの様な意義をもつのか(スキル、コミュニケーション能力、世界観)、第2章:人の「意欲、やる気、動機付け」は何がさせ、どうすればなるのか(自己効力感、モチベーション)、第3章:どのようなリーダーシップを発揮すれば活気のあるチームが形成されるのか(チームと変革型リーダーシップ)、第4章:人はどのようにしてその意思決定を行うのか(ベストよりベターな意思決定)、第5章:どのようにすれば偶然を生かせるのか(行動しながら目標設定、偶然性、セレンデイピテイ・偶然をとらえて幸運に変える力=真剣に取り組み楽しむ能力・好奇心・小さな変化に気付く能力・行動力)、第6章:どのような人と人との関係の広がり・ネットワークが人の成長を助けるのか(メンター、発達的ネットワーク)、第7章:どんな仕事をやりたいのか(キャリアアンカー、適性)、第8章:どのような目標を立てれば人はやる気になり努力を続けるのか(目標の立て方、ストレッチ目標)、以上の視点を理解して自分自身に力を付けていくことが書かれている。