ドイツ旅行に行って

7〜16日までドイツ旅行へのツアーに夫婦で参加した。4年振りのヨーロッパ旅行であったが、海外の状況変化に驚き、日本で感じる変化とのギャップを認識した。兎に角、表面上ドイツは豊かであり安定している。移民の姿も余り感じられなかった。しかし元東ドイツとの融合については統一後約20年へても、今後相当な時間が掛かるように感じた。
1.地方分権が進んでいる:
2.自然エネルギー化:太陽光発電風力発電を拡帳中(景観や自然を壊す)
3.高速道路網・鉄道網、更にトラム(路面電車)が充実、高速道路のトラックは隣接国チェコポーランド、イタリヤなどの輸送が多い。
4.大規模農業(平野が多い、山谷が少ない。ジャガイモ、トウモロコシ、大麦小麦、アスパラ、イチゴ、ブドウ)で.機械の仕様が多い。
5.ルール/規制が厳しい:広告や宣伝板が少ない
6.夏が短く、冬が長くが寒いらしい(零下20℃)、夏は6〜22時まで明るい
7.元東ドイツと西ドイツの融合に時間が掛かっている(特に建物を見て)
 ベルリンに官庁機能を集約し大改造中。
8.建築の統一や古い建物維持・メンテに力を入れている
9.移民が沢山いる様には感じない(最近厳しく制限しているのか)
10.物価が日本より低く感じる、特に日常品は安い
11.ドイツ人気質として真面目でキッチリしている人が多い、交通ルール
 も守られている、
12.食事は予想より内容も良く美味しい、ホテルもレベルが高く悪く無い
13.サッカー競技は盛んで盛り上がっている(2012ヨーロッパ選手権
 ベルリンで開催中)
14.中世の街、教会等古い建物が維持され、現代も活用されている