地域防災の対策について

3.11以降、各地で防災について見直されている。各市や町の自然や環境による状況を十分に踏まえ、独自の防災計画が必要となって来ている。特に高齢者やしょうがい者に対する情報伝達と緊急時の支援について事前の準備や理解が大切に成って来ている。直ぐに自ら動けず、移動には他人の支援が必要であるから。第1は情報を確実に伝える、第2は移動・安全確認について事前の救援チームが必要(安全安心レベルと本人理解)、第3は地域ネットワーク(向こう3軒両隣)の構築が地震/風水害/火事について準備が必要と感じます。今後、公的な各種警報やメール等の通知・連絡、消防や警察の役割は整備されていくと思われますが、各地域での身近な防災対応はミニコミュニテイー(10軒程)で独自に構築すべきと考えました。ミニコミュ二テイーは住んでいる地勢的近所の人達が自助・共助するネットワークです。