若年性認知症の講演を聴いて

若年性認知症の夫婦(富士宮市在住)の5年間の発症から現在までの暮らしを聴き色々なことを考えさせられた。現在の自分も軽い認知症(忘れやすい老化現象)であるとの認識と「病気と暮らしとは違うこと」、「自分らしく元気に暮らし続けること」、「病気に対する偏見を持たないこと」等のポイントを指摘され、又気付き、これからの人生に、地域のボランテイアに生かせていきたいと感じました。病気の内容や症状と治療の把握は健康な人に取っては難しく、興味も少なく誤解を生むことも多いので、十分に注意することが必要と思いました。どんな病気も本人の気持ちを大切に専門家も支援者も寄り添うことが大切であると再認識しました。